すでにご存じのかたも多いと思いますが講演会のお知らせです。
北海道では、なかなかこういう機会に恵まれませんね^^;
足下も悪くなるこの時期、室内での「遺伝病と動物愛護」の講演会ご一緒しませんか〜
日時 2010年3月28日(日) 午後2時〜4時(1時45分開場)
会場
札幌市産業振興センター (札幌市白石区東札幌5条1丁目1−1)
技能訓練棟3F セミナールーム1 (60名程度収容)
講師 鹿児島大学 農学部獣医学科
臨床獣医学講座 臨床病理学分野 大和修教授
(研究テーマと成果については下記参照のこと)
内容
「犬猫の遺伝病と動物愛護」・一般の飼い主さん向けに わかりやすくお話ししてくださるそうです。
学術的な講演ではありませんが獣医師さんもOKです。
・参加費は無料ですが、駐車場が有料となっています。
(2時間200円、その後30分毎に100円です。
・・・お隣でお買いものするのもいいかも^^;)
地下鉄東札幌駅そば(のイーアスとコンベンションセンターのあいだ)になります。
こちらの地図でご確認ください。→
アクセスマップ ・セミナールーム内は飲食禁止になっています(ペットボトルは可)。
飲食をされる場合には、産業振興棟及び技能訓練棟 2Fラウンジでお願いします。
・当日の録画・録音については 申し訳ありませんがご遠慮ください。
ご参加いただけるかたは
コチラまで
もしくはワタシにお知らせいただいても結構です。
今回は一般飼い主さん向けですが以下先生の研究↓
大和先生の「研究テーマ」
・動物のライソゾーム病に関する研究
・ Allium属植物の機能性に関する研究
同じく「研究成果」・ライソゾーム病に関する研究成果:
1. 柴犬のGM1ガングリオシドーシス(犬で5家系目)の発見、モデル化、原因変異の同定、各種分子診断法の開発および予防計画の立案実行
2. ゴールデンレトリーバーのSandhoff病の発見(犬で初例)
3. ボーダーコリーのceroid-lipofuscinosisの国内初症例の発見
4. 日本猫のSandhoff病(猫で3家系目)の発見、原因変異の同定および遺伝子診断法の開発
5. 黒毛和種牛のライソゾーム病(疾患未同定)の発見
・Allium属植物の機能性に関する研究成果:
1. 犬のタマネギ中毒原因物質(有機チオ硫酸化合物)の発見および毒性発現メカニズムの解明
2. 犬のニンニク成分に対する毒性の解明と原因物質(有機チオ硫酸化合物)の同定
3. ニラおよびニンニクの摂取に起因する犬の溶血性貧血自然発症例の発見
4. 有機チオ硫酸化合物の機能性の発見(免疫増強、血小板凝集阻害、腫瘍細胞のアポトーシス誘導)
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ペット